2025 Pâtisserie Française
54
第54回
54e COURS DE TECHNOLOGIE DE

第54回製菓講習会紹介動画

第54回
現代フランス製菓技術 特別講習会
54e COURS DE TECHNOLOGIE DE
PATISSERIE FRANCAISE MODERNE PAR MONSIEUR Nicolas RICHARD

日本では得がたい、本場フランス菓子の味と技術を“目の前で”体感する フランス南西部、文化と歴史の香る街・サントより—— 地元に根ざした菓子作りの魅力と技術を伝える ルセット16種 |
講習日 | 2025年 10月27日(月) ~ 10月28日(火) |
講習時間 | 09:00AM ~ 04:00PM |
会場 | 一般社団法人日本洋菓子協会連合会(東京・世田谷区) https://gateaux.or.jp/ |
講習料 | 2日間講習: 49,000円(税込) 単日受講: 各日25,000円(税込) |
その他 事項 | ・募集人員は、1講習につき40名とします。 ・受講証は当日お渡しいたします。 ・専門通訳がつきます。 ・受講希望者多数の場合は、先着順に申し込みを受け付けます。 ・座席は指定制になります。(ご希望は承れません) |
講師
ニコラ・リシャール氏
M.Nicolas RICHARD
フランス南西部・ 文化と歴史の香る街Saintes(サント)にて
「Patisserie au 38」「Signature au 38」の2店舗を自営
https://patisserieau38.fr/
2015年 優勝 シュークルダール ヨーロッパ選手権
2004年~2013年 M.フランク・デペリエ(M.O.F.)やM.フィリップ・スゴン(M.O.F.)の下で研鑽を重ねる
MESSAGE
一般社団法人 日本ホテル協会 会長 䕃山秀一氏
フランス文化を識る会が、フランス南西部の街サントよりニコラ・リシャール氏をお招きし、第54回現代フランス製菓技術特別講習会を開催されることは、日本の製菓業界にとって誠に意義深いことであり、心より敬意を表します。
サント市は、フランス文化省より「芸術と歴史の街(Villes et Pays d’art et d’histoire)」として認定された、時代を超えて文化が息づく街です。ローマ時代の遺構が残るこの地で、ニコラ・リシャール氏は2店舗のパティスリーを展開し、地元の素材と伝統を尊重した菓子作りを続けておられます。
本講習会を通じて、日本の製菓業界でご活躍の皆様が、本場フランスで地元の人々に愛されるパティスリーの味や技術に触れ、新たな感覚を習得されることにより、我が国の製菓文化がさらに発展することを、大いに期待しております
2025年7月
一般社団法人 日本ホテル協会
会長 䕃山秀一
前回の講習会について知りたい方はこちらからご覧ください
第53回現代フランス製菓技術特別講習会ページ
ご挨拶
ASSOCIATION DE LA CULTURE FRANCAISE
1969年以来毎年定期的に開催しています現代フランス製菓技術特別講習会は今回54回目を迎えます。
高級ブランデー「コニャック」で知られるフランス南西部。その近郊に位置する歴史と芸術が融合する街・サントで、2店舗のパティスリーを自営するニコラ・リシャール氏を招聘し、講習会を開催いたします。
サントはローマ時代から栄え、ゲルマニクス門や円形劇場などの遺構が今も残る、文化的背景の豊かな街です。
この地で氏が手がける菓子は、地元の素材と伝統を尊重しながら、現代の感性を融合させた上質な味わいが特徴です。
講習会では、ガレット・シャランテーズや、特産のピノー・デ・シャラント(コニャックとブドウ果汁を合わせて熟成させた甘口ワイン)を使用した菓子など、氏の店舗で高い評価を得ている「古き良きものと新しさが調和したルセット」を中心にご紹介いただきます。
クラシックなフランス菓子の技術と哲学を、現地の第一線で活躍するパティシエから直接学べる貴重な機会です。
日本ではなかなか触れることのできない、本場の味と技術に触れる特別な時間を、ぜひご体験ください。
本講習会の目的は、フランスの製菓芸術の紹介にありますが、併せて日仏文化・経済の交流を計り親善の強化に役立ちたいとする願いを込めて開催するものです。日本の製菓界に活躍される皆様に、本講習会へのご参加のご案内を申し上げます。
2025年7月
フランス文化を識る会
ASSOCIATION DE LA CULTURE FRANCAISE