Chemin du Gastronome
Le passage
パッサージュのぶらぶら歩き

Sardines Farcies au Fromage de Chèvre, Petite Salade aux Herbes

第46回現代フランス料理技術特別講習会(2011年)
~クラシックをベースにした<ホテル・デュ・パレ>の料理、
バスクの海と山のテロワール料理のルセットより~

歴史ある講習会より、過去のルセットを少しずつご紹介していくシリーズ。今回はビアリッツにあるホテル・デュ・パレ元総料理長のジャン=マリー・ゴーティエ氏による、イワシを使ったシンプルなルセットのご紹介です。

6皿分

イワシ(フレッシュ、小)18尾
イワシの身100g
ほうれん草(茹でたもの)40g
シェーブル・フレ60g
ニンニク(みじん切り)1/2片
ペタル・ド・トマト・コンフィ4 枚
パン粉50g
パセリ(みじん切り)1スープスプーン
バジル6枚
白ワイン50cc
ピマン・デスプレット適量
適量

サラダ

ハーブのサラダ
(パセリ、シブレット、セルフイユ、ロケット、オゼイユ(小))
100g

ヴィネグレット

レモン汁30cc
オリーヴオイル90cc
塩、挽きコショウ適量

デコール

赤ピーマン(小さな角切り)2スプーン
黄ピーマン(小さな角切り)2スプーン

(1) イワシの身、茹でたほうれん草、トマトコンフィ、シェーブル・フレ、ニンニク、パセリ、バジ
ルをみじん切りにして混ぜ合わせ、塩、ピマン・デスプレットで調味する。
(2) 開いたイワシの身に塩をふり、(1)を5㎜程度の厚さにぬりつける。
その上にパン粉を振りかける。
(3)天板にオリーブオイルをぬり、白ワインをふりかけて、グリルする。焦げ色がつき、魚は火が通
り過ぎないようにする。
(4)分量のレモン汁・オリーヴオイル・塩・挽コショウを混ぜて、ヴィネグレットを作る。

盛り付け 

焼きあげたイワシと一緒に、(4)のヴィネグレットでサラダをあえて盛り付け、赤と黄のピーマンを小さく角切りにしたものを散らす。

ジャン=マリー・ゴーティエシェフの他のルセットが気になるかたはこちらで販売しております。
ルセットOnlineShop(第46回現代フランス料理技術特別講習会A)

※ほかのシェフの過去の講習会のルセットはこちらで販売しております。
ご興味のある方はぜひご覧ください。

講習中のジャン=マリー・ゴーティエシェフ

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