Chemin du Gastronome



講習中のジャン=マリー・ゴーティエシェフ

Le passage
パッサージュのぶらぶら歩き

Sardines Farcies au Fromage de Chèvre, Petite Salade aux Herbes
2024/4/24
第46回現代フランス料理技術特別講習会(2011年)
~クラシックをベースにした<ホテル・デュ・パレ>の料理、
バスクの海と山のテロワール料理のルセットより~
歴史ある講習会より、過去のルセットを少しずつご紹介していくシリーズ。少しアレンジすればご家庭でもできるような簡単なものをご紹介していきます。
今回はビアリッツにあるホテル・デュ・パレ元総料理長のジャン=マリー・ゴーティエ氏による、イワシを使ったシンプルなルセットです。
6皿分
| イワシ(フレッシュ、小) | 18尾 |
| イワシの身 | 100g |
| ほうれん草(茹でたもの) | 40g |
| シェーブル・フレ | 60g |
| ニンニク(みじん切り) | 1/2片 |
| ペタル・ド・トマト・コンフィ | 4 枚 |
| パン粉 | 50g |
| パセリ(みじん切り) | 1スープスプーン |
| バジル | 6枚 |
| 白ワイン | 50cc |
| ピマン・デスプレット | 適量 |
| 塩 | 適量 |
サラダ
| ハーブのサラダ (パセリ、シブレット、セルフイユ、ロケット、オゼイユ(小)) | 100g |
ヴィネグレット
| レモン汁 | 30cc |
| オリーヴオイル | 90cc |
| 塩、挽きコショウ | 適量 |
デコール
| 赤ピーマン(小さな角切り) | 2スプーン |
| 黄ピーマン(小さな角切り) | 2スプーン |
(1) イワシの身、茹でたほうれん草、トマトコンフィ、シェーブル・フレ、ニンニク、パセリ、バジ
ルをみじん切りにして混ぜ合わせ、塩、ピマン・デスプレットで調味する。
(2) 開いたイワシの身に塩をふり、(1)を5㎜程度の厚さにぬりつける。
その上にパン粉を振りかける。
(3)天板にオリーブオイルをぬり、白ワインをふりかけて、グリルする。焦げ色がつき、魚は火が通
り過ぎないようにする。
(4)分量のレモン汁・オリーヴオイル・塩・挽コショウを混ぜて、ヴィネグレットを作る。
盛り付け
焼きあげたイワシと一緒に、(4)のヴィネグレットでサラダをあえて盛り付け、赤と黄のピーマンを小さく角切りにしたものを散らす。
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→ルセットOnlineShop(第46回現代フランス料理技術特別講習会A)

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